BSN.cloudのアクティベート機能を利用して、BrightSignプレーヤー(以降、プレーヤー)をBSN.cloudに接続する方法です。
遠隔地にあるプレーヤーをネットワーク経由でBSN.cloudに接続・設定することが出来ます。
また、BSN.cloudの管理機能(bsn.Control)のみをご利用頂く場合、この方法で設定することが出来ます。
【準備】
接続の前にプレーヤーの初期化とBrightSign OS(ファームウェア)のアップデートを実施してください。
初期化及びアップデートが終了したら、一旦、電源を落とします。その状態でモニタケーブル、LANケーブルを接続し、空のSDカードをSDカードスロットにセットしておきます。(電源は落としたままにしてください)
【プレーヤーの設定】
1.BrightAuthor:connectedを起動し、BSN.cloudに接続します。(デスクトップ版、ウェブ版のどちらでも手順は同じです)
2.「管理者」メニュー(もしくは、管理者ダッシュボード)から「セットアップライブラリ」を選択し、「Default Setup」の編集アイコンをクリックします。
3.各項目を入力します。設定項目の詳細については、こちらの手順3、手順4を参照してください。項目の入力が完了したら、「ライブラリでセットアップを更新」をクリックします。
以上でBrightAuthor:connectedの設定は終了です。
【プレーヤーの起動】
1.プレーヤーに電源を投入します。起動するとモニタ上に「ACTIVATE」が表示されます。プレーヤーがBSN.cloudに認識されるとCodeが表示されますので、表示されるまでお待ちください。
2.ウェブブラウザで【https://bsn.cloud/activate】にアクセスします。QRコードを読み取りますと自動で【https://bsn.cloud/activate】にアクセスします。
BSN.cloudにログインしていない場合は、ユーザー名、パスワードを入力してログインします。
3.アクティベート画面が開きますので、手順1で表示されたCodeを入力します。
4.Codeが認証(アクティベート)されると自動で設定を開始します。
5.設定が完了すると「ネットワーク」にプレーヤーが登録されます。
※手順1でCodeが表示されたらBrightAuthor:connectedを起動してBSN.cloudに接続、「管理者」メニュー(もしくは、管理者ダッシュボード)から「アクティベート」を開き、Codeを入力して設定を行うことも可能です。
【注意】
・アクティベートを利用してプレーヤーを設定する場合、「セットアップライブラリ」に登録されている「Default Setup」が適用されます。
「Default Setup」以外の設定を適用したい場合は、アクティベートを利用せず、下記の方法で設定を行ってください。
・アクティベートを利用して設定したプレーヤーの設定情報は、「供給」に自動で登録されます。
再設定が必要な場合、プレーヤーを初期化してネットワークに接続しますと「供給」に登録された情報を用い、自動的に再設定を行います。
・一度、アクティベートを利用して設定したプレーヤーを再度アクティベートを利用して設定を行う場合、以下の作業を行ってください。
2.BrightAuthor:connected の 「管理者」メニューから「供給」を選択し、該当のプレーヤーの設定情報(シリアル番号で確認)を削除する
3.「ネットワーク」を選択し、該当のプレーヤーを削除する