Maevex専用ソフト「PowerStream Plus」のプロセッシング設定では、配信するソースやレイアウト、フレームレートなど
配信の基本となる形式の設定を行うことが可能です。
※入力を効率よく配信に活用するために、各入力ごとにプロセッシングを割り当てることを推奨します。
プロセッシング設定の各項目については下記をご覧ください。
[Processing]の水色の領域をクリックすると、右側に設定画面が表示されます。
Processing 設定項目 | 内容 |
Audio source | 使用するオーディオ信号を選択します。
※初期値はDigital AV Input 1(入力1)が選択されています。 |
Layout | 使用する映像の選択とレイアウトを設定します。 |
Synchronize framelocked video input signal | 複数のソース(入力)から合成するときにフレーム同期を維持するには、これを有効にします |
Continue streaming on signal loss | 本機能にチェックを入れると、ソース信号が切り替えられたり、デバイスへの接続が失われたりした場合のストリーミング中断を軽減します。
また、複合レイアウトの背景の塗りつぶし色(Background Color)を設定することもできます。 このオプションを有効にするときは、[Inputs/Outputs]の設定メニューの中にある[Continue streaming on signal loss]も選択して下さい。 |
Frame size | ソース映像のサイズ(幅・高さ)を指定します。ソースのレイアウトが、設定したフレームサイズよりも小さい場合は、余白部分Frame size に黒または設定した背景色の帯が入ります。幅は64~4096の範囲で16の倍数、高さは64~4096の範囲で偶数を入力します。 |
Frame rate | ソースのフレームレートを選択します。 |
Background color | ソースの背景色を設定します。 |
Pixel format | ピクセルフォーマットを選択します。 |