【Matrox】Maevex 6100シリーズ:プロセッシング(処理)設定 について

Maevex専用ソフト「PowerStream Plus」のプロセッシング設定では、配信するソースやレイアウト、フレームレートなど

配信の基本となる形式の設定を行うことが可能です。

※入力を効率よく配信に活用するために、各入力ごとにプロセッシングを割り当てることを推奨します。

 

プロセッシング設定の各項目については下記をご覧ください。

[Processing]の水色の領域をクリックすると、右側に設定画面が表示されます。

 

Processing 設定項目 内容
Audio source 使用するオーディオ信号を選択します。

※初期値はDigital AV Input 1(入力1)が選択されています。

Layout 使用する映像の選択とレイアウトを設定します。
Synchronize framelocked video input signal 複数のソース(入力)から合成するときにフレーム同期を維持するには、これを有効にします
Continue streaming on signal loss 本機能にチェックを入れると、ソース信号が切り替えられたり、デバイスへの接続が失われたりした場合のストリーミング中断を軽減します。

また、複合レイアウトの背景の塗りつぶし色(Background Color)を設定することもできます。

このオプションを有効にするときは、[Inputs/Outputs]の設定メニューの中にある[Continue streaming on signal loss]も選択して下さい。

[Inputs/Outputs]の設定

Frame size ソース映像のサイズ(幅・高さ)を指定します。ソースのレイアウトが、設定したフレームサイズよりも小さい場合は、余白部分Frame size に黒または設定した背景色の帯が入ります。幅は64~4096の範囲で16の倍数、高さは64~4096の範囲で偶数を入力します。
Frame rate ソースのフレームレートを選択します。
Background color ソースの背景色を設定します。
Pixel format ピクセルフォーマットを選択します。

 

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