QuadHead2Goには以下の予め、プリセットパターンが搭載されています。
入力するソースの解像度と、ご希望のレイアウトがプリセットパターンのいずれかに該当していれば、QuadHead2Goの筐体ボタンを押下して選択するだけで、表示設定が完了します。
プリセットされているパターンは、以下の通りです。
2×2 Landscape (3840 x 2160 @ 60 Hz 入力用) | 2×2 Portrait (2160 x 3840 @ 60 Hz 入力用) |
1×2 Landscape (1920 x 2160 @ 60 Hz 入力用) | 1×2 Portrait (1080 x 3840 @ 60 Hz 入力用) |
1×3 Landscape (1920 x 3240 @ 60 Hz 入力用) | 1×3 Portrait (1080 x 5760 @ 60 Hz 入力用) |
1×4 Landscape (1920 x 4320 @ 60 Hz 入力用) | 1×4 Portrait (1080 x 7680 @ 60 Hz 入力用) |
2×1 Landscape (3840 x 1080 @ 60 Hz 入力用) | 2×1 Portrait (2160 x 1920 @ 60 Hz 入力用) |
3×1 Landscape (5760 x 1080 @ 60 Hz 入力用) | 3×1 Portrait (3240 x 1920 @ 60 Hz 入力用) |
4×1 Landscape (7680 x 1080 @ 60 Hz 入力用) | 4×1 Portrait (4320 x 1920 @ 60 Hz 入力用) |
*Landscape = ディスプレイ横置き、Portrait = ディスプレイ縦置き
*初回起動時は自動的に2×2 Landscapeのプリセットが適用された状態で起動されます。
プリセットを利用して、以下のような表示が可能です。
【表示例1】
5760×1080のソース映像を入力し、横置きのディスプレイ3台を使って3×1のビデオウォールを表示する
→適用するプリセットレイアウト → 3×1 Landscape
【表示例2】
4320×1920のソース映像を入力し、縦置きのディスプレイ4台を使って4×1のビデオウォールを表示する
→適用するプリセットレイアウト → 4×1 Portrait