【Matrox】HDCPコンテンツを利用する場合の注意事項(Maevex 6100シリーズ)

Maevex 61×2シリーズでは、「Enable copy protection support」を有効に設定することでHDCPコンテンツの配信をサポートします。HDCPサポートには以下の制限がありますのでご注意ください。

 

 

1. 61×2エンコーダーで配信したHDCPコンテンツのストリームは、 61×2デコーダーでのみデコードすることができます。Maevex 5150デコーダー、他社製のデコーダー、サードパーティーのソフトウェアデコーダーではHDCPストリームをデコードすることはできません。

2.配信プロトコルは、RTSP、RTPをサポートします。RTMP、SRT、MPEG2-TS、HLSでの配信はサポートしません。

3.1つのProcessingで設定出来る配信数は、2つまで(RTSP→1、RTP→1)となります。

4.「Enable copy protection support」を有効に設定するとHDCPコンテンツ以外のソースも上記の制限を受けます。

 

詳細につきましては、ストリーミング設定手順をご確認ください。

FAQでお悩みが解決できない場合は、下記フォームよりお問い合わせください。

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