【BrightSign】SRTストリームをBrightSignでデコードする方法

BrightSignは、SRTストリームのデコードをサポートしています。

(弊社では、Matrox社のMaevex 6100シリーズから配信されたSRTストリームの受信について動作確認を行っています)

BrightSign 3シリーズ、BrightSign 4シリーズについては、SRTストリームを受信する場合、専用のBrightSign OSが必要となります。専用OSは下記よりダウンロードしてください。

 

BrightSign LS3/HD3

BrightSign XD3/XT3

BrightSign LS4/HD4

BrightSign XD4/XT4

 

BrightSign 5シリーズについては、最新のBrightSign OSをご利用ください。

 

BrightSign OSのアップデート方法については、こちらをご覧ください。

BrightSignでSRTストリームを受信するには、「ビデオストリーム」機能を使用します。

 

 

ビデオストリームのストリームURL欄は、配信元の設定に合わせてURLを記述します。

 

【Callerモード】

srt://IPアドレス:ポート番号/?mode=caller&srtlatency=[バッファ時間]

記述例)srt://192.168.0.100:1030/?mode=caller&srtlatency=200

 

【Listenerモード】

srt://IPアドレス:ポート番号/?mode=listener&srtlatency=[バッファ時間]

記述例)srt://192.168.0.100:1030/?mode=listener&srtlatency=200

 

【Rendezvousモード】

srt://IPアドレス:ポート番号/?mode=rendezvous&srtlatency=[バッファ時間]

記述例)srt://192.168.0.100:1030/?mode=rendezvous&srtlatency=200

 

※配信元で認証を設定している場合は、下記の形式でURLに認証キーの長さ、認証パスワードを追加で記述します。

srt://IPアドレス:ポート番号/?mode=[モード]&key=[認証キーの長さ]&pass=[パスフレーズ]&srtlatency=[バッファ時間]

記述例)srt://192.168.0.100:1030/?mode=caller&key=256&pass=mypassword1234&srtlatency=300

 

尚、Matrox Maevex 6100シリーズを配信元とした場合、BrightSign側は、Callerモード(Maevexは、Listenerモードで配信)、で受信出来ることを確認しています。

FAQでお悩みが解決できない場合は、下記フォームよりお問い合わせください。

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