BrightAuthor
1. BrightAuthorの設定
メニュー > 編集> 環境設定 を押し、環境設定の編集 画面を表示します。
「ネットワーキング」タブをクリックし、「シンプルネットワーキングを有効にする」にチェックを入れます。
2. BrightSign Unit Setupの設定
1) メニュー > ツール > BrightSign ユニットの設定 を押します。
2) 識別しやすいように、「名前」に任意の名前を入力します。
3) 「詳細ネットワークの設定」を押してIPアドレスの設定をします。
「有線」タグをクリックし、IPアドレスの自動取得か固定アドレスの設定を行います。
- IPアドレスの自動的に取得
- 次のIPアドレスを使用(推奨) :IP アドレス / サブネットマスク / デフォルトゲートウェイ = 必須項目です。
必要に応じて「ネットワークのダウンロードトラフィックのレート制限」でトラフィックの制限を設定します。
4) 「ユニットの設定」にて、「シンプルファイルネットワーキングでネットワーク接続」にチェックを入れます。
「WebフォルダのURL」欄にプレゼンテーションをアップロードするウェブサーバーのURLを入力します。「コンテンツ確認頻度」で更新間隔を設定します。
5) 右下にある「画面の色」を黒以外の任意の色を設定し、画面右下の「設定ファイルの作成」を押しSDカードへ書き込みます。
3. BrightSign筐体での作業
2.で設定ファイルを書き出したSDカードを取り付けて電源を入れます。
起動後、設定ファイルを自動で読み込み再起動がかかりし、準備が完了すると、2. 5)で設定した色の画面となります。
4. 書き出し
「書き出し」タブで「シンプルファイルネットワーク」を選択します。
「パブリッシュ先」でコンテンツの書き出す場所(FPTクライアントに登録する前に一時的に保存する場所)を指定します。
「パラメーターの設定」をクリックし、2-4)で設定したウェブサーバーのURLと同じ設定になっていることを確認してください。
【注意】URLが2-4)で設定した内容と異なりますと、正常に更新が行えません。
最後に「書き出し」をクリックして書き出しを行います。
書き出したファイルをFTPクライアントでウェブサーバー(2-4で指定した場所)にアップロードします。
BrightAuthor:connected
1.BrightSign ユニット設定ファイルの作成
1) ダッシュボードから「プレーヤー設定」をクリックします。
2) 識別しやすいように、「プレーヤー名」に任意の名前を入力し、「ユニットIDを追加」にチェックを入れておきます。(プレーヤー名だけを表示したい場合は、「名前のみを使用」にチェックを入れます。)
3) 「公開モード」にて、「Web Folder」にチェックを入れます。
「Web FolderのURL」にプレゼンテーションをアップロードするウェブサーバーのURLを入力します。「コンテンツチェック頻度」で更新間隔を設定します。
4) 「ネットワークオプション」を押してIPアドレスの設定をします。
「有線」タグをクリックし、IPアドレスの自動取得か固定アドレスの設定を行います。
- IPアドレスの自動的に取得
- 次のIPアドレスを使用(推奨) :IP アドレス / サブネットマスク / デフォルトケートウェイ / DNS1 = 必須項目です。
5) 画面左下の「設定の保存」を押しSDカードへ書き込みます。
2. BrightSign筐体での作業
1.で設定ファイルを書き出したSDカードを取り付けて電源を入れます。起動後、設定ファイルを自動で読み込み再起動がかかり、待機状態となります。
3. 書き出し
「スケジュール」に移動し、「タイプ」から「Web Folder」を選択します。
「ディレクトリ」を選択し、コンテンツの書き出す場所(FPTクライアントに登録する前に一時的に保存する場所)を指定します。
「単位の設定」で1-3)で設定したウェブサーバーのURLと同じ設定になっていることを確認してください。
【注意】URLが1-4)で設定した内容と異なりますと、正常に更新が行えません。
最後に「公開」をクリックして書き出しを行います。
書き出したファイルをFTPクライアントでウェブサーバー(1-3で指定した場所)にアップロードします。