メディアカウンター機能とログ機能を有効にすることで、再生したコンテンツの回数を確認することができます。
この機能を利用することで、何が注目されたのかデータを抽出することが可能です。
設定
- メニューバー > ツール > BrightSignユニットの設定 > ログの作成 にて、「変数ロギングを使用する」にチェックを入れる。
- メニューバー > ファイル > プレゼンテーションのプロパティ > 変数タブ にて、「メディアカウンタ変数を自動的に作成」にチェックを入れる。
確認
○ クラウド型ネットワークソリューション『BrightSignNetwork.jp』
日ごと・週ごと・月ごとでのログデータの採取が可能です。
【注意】
ログの反映は、一日遅れになります。例えば、4月1日の表示回数のログは、4月2日のログに反映されます。
○ Liveテキスト機能を使用してディスプレイ上に表示する
- 表示確認用のLiveテキスト用のゾーンまたはプロジェクトを作成します。
- 1.で作成したゾーンのインタラクティブプレイリストにLiveテキスト機能を配置します。
- Liveテキスト上のバックグラウンドイメージにて背景画像を設定します。
- Type:からMedia Counterを選択し、再生回数を表示するコンテンツを選び、文字を表示する場所を四角いグリッド線で配置します。
- コンテンツが複数ある場合は、+Add Itemをクリックし4.の設定を繰り返しおこないます。
*日本語フォントを表示したい場合には”Set Text Parameters”をクリックしフォントを追加してください。
*コンテンツ再生回数をクリアにしたい場合は、朝一の起動コンテンツ等にADDコマンド”Reset Variables”を使用してください。
○ ユーザー変数ページを使用してウェブブラウザ上に表示する
ダイアグノスティックスWebサーバー、ローカルWebサーバーの設定を有効にしている場合は、ウェブブラウザ上からコンテンツの表示回数をリアルタイムで確認することが可能です。設定は、「BrightSignユニットの設定」の項目で事前に設定しておく必要があります。
ウェブブラウサのURL欄に次のように入力し、ユーザー変数ページを開きます。
http://ユニットのIPアドレス:8008
例)192.168.1.100:8008
ユーザー変数ページ上に各コンテンツの表示回数が表示されます。