【BrightSign】縦型表示(Portrait)の制限について

縦型表示(Portrait Video)

標準の再生と比較して、縦型表示はCPUとメモリの帯域幅にかなり大きな負荷をかけるため、以下の制限がございますのでご注意ください。

モザイクモードは縦型表示をサポートしていません。

インターレースの出力モードとソースファイルをサポートしていません。

 
尚、下記の機能や環境なども影響を与えます。もし縦型表示が思わしくない状況の場合は、機能を減らすか環境の見直し、よりパフォーマンスの高いモデルへの変更をご調整ください。

  • 2Dグラフィックス : ティッカー・HTMLグラフィック、大きな画像ファイル
  • ネットワークトラフィック 
  • USBオーディオ

  

BrightSign LS423

ポートレートHDビデオ(1080×1920)は最大50pで出力できます。

追加のシステムタスク(ティッカーなど)がある場合は、ディスプレイの出力を1080/30p以下にでご使用ください。

ソースビデオのフレームレートは1080p30を超えないようにしてください。

一度に1つのポートレイトビデオしか再生できません。

 

BrightSign LS424

ポートレートHDビデオ(1080×1920)は最大60pで出力できます。

ソースビデオはh.265で作成し、フレームレートは1080p30を超えないようにしてください。

一度に1つのポートレイトビデオしか再生できません。

 

BrightSign HDx24、HDx23

ポートレートHDビデオ(1080×1920)を60pで出力できます。

ソースビデオのフレームレートは30pを超えないようにしてください。

一度に1つのポートレイトビデオしか再生できません。

 

BrightSign XTx44、XTx43、XDx34、XDx33

ポートレートHDビデオ(1080×1920)を60pで出力できます。

複数のポートレートビデオウィンドウ(ソースファイルと出力の両方で60p)をサポートしますが、

すべてのビデオウィンドウの総面積は1080×1920を超えないようにしてください。

 

縦型表示をサポートしていない機種

– BrughtSign 2シリーズ :LS422
– BrughtSign シリーズ :HD1020/HD220/HD120

 

詳しくはこちらをご参照ください。

尚、縦型表示での動画再生はプログレッシブの出力解像度設定のみサポートしています。

FAQでお悩みが解決できない場合は、下記フォームよりお問い合わせください。

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